土屋太鳳、情熱大陸に登場!SIA(シーア)のダンス作製現場に密着!最初はだめでした!!

土屋太鳳さんが情熱大陸に登場(3/6)しました。番組中SIA(シーア)の[ALIVE]のミュージックビデオの練習風景を追っていましたがそれが印象的でした。練習風景の感想を書きます。アライブの動画フルVerのリンクあります。

*全身筋肉痛でお尻が痛い!!

土屋太鳳さんがSAI[ALIVE]のダンス練習を始めたのは本番3週間まえでした。

ダンス冒頭、、肘を垂直に張りだし、腰を垂直に落とすポーズが途中で止まらず決りません。もう一つ、姿で立ち右腕を前に出しながらふり返るポーズが決りませんでした。(←開始50秒ぐらいの所)

理由は、腕や身体を止める筋肉が足りない為!

そのため、振り付けの練習をしながら筋肉トレーニングも併行して行うことに。この筋トレと、振り付けの練習がかさなり、全身筋肉痛に襲われました。身体を酷使している証拠です。

練習後、マッサージを受けるのですが、しきりにお尻の筋肉が痛い!と言っていたのが印象的でした。

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*土屋太鳳さんがSIAのALIVEのビデオに出演したわけ

太鳳さんは、3歳から日本舞踊とクラッシクバレエを習っていました。高校はダンス部に所属。このダンスチームは全国大会で準優勝をしました。現在は大学で舞踏を専攻しています。
(日本女子体育大学 体育学部 運動科学科 舞踊学専攻)

ミュージックビデオ(以下MV)になぜ出演したのか?の理由はここにあります。身体を動かし表現することが好きだったからでした。なんでも、スケジュールがぎっしり詰まっていたのですが、オファーがあった時自分から是非やりたい!と手をあげたそうです。


Sia 『Alive feat. 土屋太鳳』COMING SOON ~予告編~

フルバージョンがGYAO!で公開になりました。
フルバージョンはこちらでご覧になれます。

シーア(Sia)「Alive」日本版ミュージック・ビデオ フルVer
期間限定かもしれません。リンク切れの時はごめんなさいです。

*表現したかったかったのは”野性!!”

太鳳さん今回のアライブを聴いた時の印象を次のように語っています。

アライブを聴いた時の印象は”野性!”

野生がグツグツしてくる気持ちとか、そういう気持ちになりました。”私は何があっても生きていくんだ!”という想像するよりもすごいパワーだと思いました。

自分の生きようとする何かとか、生きたいと思うなにかを注ぎこもうと思っていたので、何かが伝わればいいなと思います。

以上、テレビのインタビューに答えて。

情熱大陸中では、
「人生は楽ではない。それでも何が何でも生きようとする気持ちに、野性の本能のような物を感じた」
とアライブの歌の解釈を語っていました。(すみませんここ少々意訳しています)

◇振り付けの辻本知彦さんの感想

「彼女の踊りを見て鳥肌がたった!恐ろしいほどの変貌と表現力!ただただ、素晴らしい」

感想に変貌とあります。
この変貌ですが、練習最初の頃の弱々しいダンスと今本番で表現したダンスの差を見てきていたからこそ出てきた感想でした。

私しも情熱大陸で、本番直前の土屋太鳳さんの表情が一気に変っていくのを見ました。女の子から野性動物へ目と顔が豹変して行きます。この表情を見て、豹(ヒョウ)と重なりました。完全にヒョウが得物を狙う時の顔ですね。

撮影直前、「うあーーーーーー!!」と雄叫びを上げて気合いを入れました。そこから撮影スタートです。ですが、この雄叫びは今回のビデオではカットされていました。少し残念です。

女優さんであると同時に、パフォーマー(=表現者)だと強く認識しました。

*最後に これで女優と言えます。

土屋太鳳さん情熱大陸で女子会を開いていました。高校時代のダンス部の仲間と焼き肉屋さんで焼き肉会です。
ここで、同級生から寄せ書き入りの写真アルバムをプレゼントされた太鳳さん。「私、泣かないからね!」と言いながらも少々涙目になっていました。
その表情が、20代の女子らしくて素の表情だなと思いました。アライブのダンス時の表情とものすごいギャップでした。

◇ようやく女優と言えるようになりました。

太鳳さん、映画「オレンジ」で「第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞しました。いままで、職業は?と聞かれて「女優です」となかなか言えなかったそうですが、これで女優と言っていいかな?と言っていました。

今後の女優としての演技も楽しみなのですが、パーフォーマーとしての活動も観たいですね。

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