自主制作映画「2045」のクオリティーがすごい!作者はどんな人?また38912の意味は? | 毎日空を見上げて

自主制作映画「2045」のクオリティーがすごい!作者はどんな人?また38912の意味は?

中学3年生が作った、自主制作映画「2045」がすごい!!と評判です。わずか5分の動画ですが、3DCGで作られているとは感じられないところがすごいです!制作者はどんな子か?

自主制作映画「2045」
出典:YouTubeより

*3DCG自主制作映画「2045」がすごすぎます!

この映画、中学3年生が作ったとは思えません。とくにビルの爆破シーンがすごい!と思いました。TVドラマで使われているCGよりも遙かにクオリティーが高いと思います。

個人的には教室の爆破シーンと、国連ビル?のような近未来の建物が破壊されるシーンが特にすごいと感じました。

◇自主制作映画「2045」本編はこちらです


自主制作映画「2045」(YouTubeより)

*38912 DIGITALさんプロフィール

ハンドルネーム:38912 DIGITAL
住所:東京都
生年月日:未公開(2016年4月より高校1年生)
・現在15歳なので2001年生まれ?
中学校:お茶の水女子大学付属中学
身長:1m78cm
似ている芸能人:向井理
眼鏡:メガネ着用です
CGに目覚めた映画:ALWAYS三丁目の夕日
CG作製ソフト:ブレンダー(無償の3DCGソフト)
父の職業:プログラマー(映像クリエイターでは無いそうです)
映像を公開した動機:CGソフトコミュニティーの人に是非見て欲しかったから

◇38912 DIGITALの意味は?

38912が作ったデジタル画像という意味のようです。

38912は本名の置き換えで作りました。

38912ですが、名前の語呂合わせより数字をつくり、その数字にある数式を掛けあわせたものだそうです。数式がわかれば本名がわかるかも?ですが、当然その数式は非公開です。(笑!)

*3DCGに目覚めた訳

幼稚園のころから、工作で電柱やビルなどの建物を作るのが好きでした。小学校1年生の時に見た映画「ALWAYS三丁目の夕日」の特殊効果に夢中になったそうです。特に、続編での建物が破壊される映像に感激しました。

小学6年生の時、東京都現代美術館で開かれた展覧会「特撮博物館」に行きます。20回は通いました。ここで、一生懸命に建物を壊している人がいること知ります。このことより、特撮を撮りたい!と思い、小学6年生の時、自由研究では学校の模型を爆破したそうです。

*ブレンダーですが難しすぎたため挫折しました

小4の時、CGソフトのブレンダーを使いこなそうとしましたが、あまりにも難しいので挫折します。6年生の時に、父親が買ってくれたブレンダーの解説本を参考にして再度挑戦しました。

ブレンダーのネットのコミュニティーからも知識を入れました。外国のサイトではグーグル翻訳で意味を理解しながら、知識を増やしました。そこのような経緯があり、ブレンダーコミュニティーの人に成果を見せたくなり、映像公開に至りました。

フリー3DCGソフト「ブレンダー」でどのようなことが出来るのか?はこのデモムービーで確認出来ます。

公式:Blender Demo Reel 2013のデモムービー

この動画を観ると、無償のソフトとは思えないほどのクオリティーの映像がつくられることがわかります。

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*映像作品「2045」について

レインボーブリッジはフルCGだそうです。でも、橋の角度を変えてみるとおかしな構造になっているそうです。見える方向のみデータを作ったことが解ります。

スカイツリーは、周りの風景は撮影し、ツリー本体はモデリング(*注)したそうです。
渋谷の街は建物を作り込みました。看板のロゴは一つ一つ変えているそうです。

看板確かに名前が変っていました。
例えば「レイレ」や「ONI QLN」「宮益坂下」など。
凝っているというよりも、企業さんに配慮した結果ですね。

この辺りの名前の変更などは、メイキング映像を見るとよく分かります。

メイキング「2045」はこちらです


Making Of 2045 / Shibuya destruction

*注:モデリングの意味ですが、ウイッキペディアには”3DCGの分野において、三次元モデルを作ること”と注訳がありました。”各頂点の座標の決定や、境界線・面を表現する方程式のパラメータの決定など、「物の形」を決めていく”そうです。
”コンピューター上で形を作ること”と解釈しました。

*「2045」のストーリーは後づけでした。

渋谷の街や東京スカイツリーの破壊シーンを中学2年生の時から別々で作っていたそうです。

素材が集まってきたので、ストーリー仕立てにして、1本のショートムービーにしました。
「映像の割りにストーリーがいまいち!との批評がありますが、後づけでストリーを作りましたのでこの批評は当然です」と作者は受け止めています。

私の感想は、街全体がナノロボットで出来ている!というのは大げさかもしれないと思いました。ですが将来小さなものはこのナノロボットで出来るかも知れないとも感じます。私がそう思うのは甲殻機動隊の影響かも知れませんが….(爆!!)

ちなみに2045年はコンピューターが人間を超える年などといわれています。この年のことを技術的特異点といいます。アメリカの未来学者レイ・カーツワイルさんが提唱しました。ですがもう少し後ではないか?という意見の方が多いようです。

*なぜ匿名なのか?

匿名で映像を発表しましたが、なぜ匿名なのか?高校に入って環境が変るので、このまま制作活動をつづけられるかどうか?わからないからで、まずは、落ち着きたいからだそうです。

慎重ですがまだ15歳ならその方が良いかもしれません。

作者は、高校に入ったら映画部に入部したいと希望をいっています。なので、このまま才能を埋まらすことは無いと思います。18歳になったら実名で作品を公開すると思います。

*最後に 学生服のボタンを持って行かれました!

中学校時代、時間割りやポスターなどを自発的に作りました。

担任先生の作者さんの感想ですが、
「自己表現が大好きで、なにかやってくれそう」
「周りを楽しませることが大好き」
だそうです。

身長も高めで、イケメンだそうですのでもてそうですね。

中学校を卒業しましたが、卒業式の時、学生服の第2ボタン以外を全て持って行かれました。

このことについて「義理チョコみたいな物です」と本人は謙遜していました。

クラスの人気者だったことがわかりますね。

作者の次回作が見てみたいです。

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