宮田大(チェリスト)のプロフィール!チェロはいくら?彼女は?徹子の部屋に登場!

チェリストの宮田大さんが徹子の部屋に登場しました!そこで、徹子さんが両腕を触りまくっていました!(笑!)なかなかなイケメンですが、「結婚は?」と徹子さんの突っ込みにどう答えたのか?気になりますね!

宮田大

引用元はこちらです。

*宮田大さん徹子の部屋で両腕をさわられまくられる!!

宮田大さんですが、チェロを演奏するに当り、腕の筋肉を使う説明をしました。宮田さん徹子さんに筋肉お好きと伺いました。筋肉触ってみますか?と誘います。それを聞いて黒柳徹子さん、宮田大さんの両腕を触りまくり、筋肉のつき具合を何度も確認していました。
前腕の外側と内側を触り、徹子さん、「運動選手と同じくらいですね。筋肉がうねっているようです。わーすごい!」と感想をいっていました。(笑!)

*指の長さが左右で違う?

両手を合わせて見せていましたが、左手の指の方が約1cmも長かったです。指先の先も丸くなっており、弦を押さえやすくなっていることがわかります。

右の親指の付け根の筋肉もすごく、もっこり盛り上がっているのが離れていてもわかりました。徹子さん指で触って確認していましたよ。

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*宮田さんのチェロはストラディヴァリウス!

宮田さんのチェロはストラディヴァリウス。1698年製で”シャモニー(Cholmondeley)”というそうです。これは上野製薬株式会社より借りているそうですよ。弦はタングステン(金属)で、下の方に行くほど高い音がでます。弦には約1トンほどの力が掛かっているそうです。

気になるお値段ですが、家4件分の価格だとか!!バイオリンのストラディバリウスは高いのは知られていますが、チェロも高いですね。1698年の製作ですので318年たっています。一曲演奏していましたが、ふくよかで柔らかい低音がよく響いていました。

チェロは、飛行機に乗せる時、チェロ用の座席をとる必要があるとか!盗難が心配なのでトイレにも持っていくとか!!新幹線のトイレがもうすこし広ければ背負っては入れるのにと言っていました。高価なチェロだけにトイレも大変です。

*学生時代に練習したチェロが白くなっていました。

宮田さん徹子の部屋に子供の頃に練習したチェロを持参していました。大小二つのチェロを椅子に立てかけています。小さい方は全長60cmぐらいでしょうか(1/10サイズ)、3歳から6歳ぐらいの時に練習で使ったもののようです。

もう一つは、全長1mぐらいありました(1/4サイズ)。小さいチェロよりも胴回りが2まわり大きいものです。この大きい方は小学生の時に練習で使っていたとか。ここで、気になったのが、この大きい方のチェロです(1/4サイズの方)。左手で握るところがすれて白くなっていました!学生時代いっぱい練習しました。と徹子さんの質問に答えていました。それの証拠がこのかすれだと思います。今があるのは、日頃の努力のたまものだとこれからもわかります。

ちなみに、小さなチェロですが、一見バイオリンのように見えます。ですが、胴の厚みが厚く、こまの高さも高いのが特徴でした。

*両親の教育方法

宮田さんのご両親も音楽家です。父はチェロの先生。お母さんはバイオリンの先生をしていたそうです。母の影響で2歳からバイオリンを始めます。チェロは3歳から始めたそうです。

徹子の部屋で、3歳頃の写真を紹介していましたが、ティッシュの箱でチェロを作り、それで弾くかっこをしていました。またある時は、今日の練習はステージでやろう!とのことでテーブルの上に敷物をひき、その上に椅子を置き即席の舞台をつくります。そこでチェロの演奏をしていました。(←4歳の頃のことです)また庭で練習したりもしました。

楽しみながら練習をさせていたのがわかります。子供ですので、練習で飽きないように工夫していました。

◇手の甲にあめ玉を載せた練習方法!

もう一つ練習でのエピソードがありました。チェロは弦を持つ手を水平に動かす必要があります。その水平を保つ為、小学生の時、手の甲にあめ玉を載せて練習していました。あめ玉を落とさなければ、うまくいったということで、飴をたべていいいよ!という具合です。
ゲームみたいです。小さい頃は集中力が欠けますので、そのための工夫でした。

◇高校からは倉田澄子先生に師事します。

中学1年生までは父 豊さんに教えてもらいました。中学2年生からは、倉田澄子先生に師事します。「倉田先生は第二の母といえるような大切な存在で、チェロだけでなく人間的にもいろいろなことを教えてもらいました」とインタビューに答えています。

*中学生時代は、バレーボール部でセッターをしていました。

中学生時代はバレーボール部に所属していました。セッターをしていたそうです。ふつう、指の怪我が怖いので運動部には入らないそうなのですが、宮田さんは違っていました。セッターなので、ボールをアタッカーの打ちやすいところに上げる役目です。突き指怖くないのか?と他人事ながら心配しますね。ご両親もよく許可したものです。
追記:突き指やはりしていました。音楽雑誌のインタビューで答えていました。

◇高校へは新幹線で通っていました

2002年に桐朋(とうほう)女子高等学校音楽科に入学します。女子校とありますが、普通科は女子高で、音楽科は男女共学だそうです。
栃木県の宇都宮市から新幹線で東京都調布市まで通っていたそうです。

*16歳の時小澤征爾さんと出会いプロを決意!

桐朋女子高等学校で小澤征爾さんと出会います。16歳の時でした。
2002年9月サントリーホールにおいて小澤征爾指揮の桐朋学園音楽部門創立50周年記念オーケストラコンサートでハイドンのチェロ協奏曲を演奏。普通は発表会の気持ちで人前で演奏していたそうですが、この時は違ったそうです。小澤さんと共演したことで初めて、プロ意識が芽生えました。
小澤さんからは「自由に弾いていいんだよ」とアドバイスをうけました。自由に=自分の責任で演奏しなさい!と受け止めます。
これで発表会から演奏会へと意識が変ります。この時にプロになる決心をしたといいます。

*宮田大(チェリスト)プロフィール

1986年、栃木県宇都宮市に生まれ
◇3歳からチェロを始めます
1995年、第18回栃木県学生音楽コンクール弦楽器部門第1位
2001年、第1回泉の森ジュニアチェロコンクール中学の部金賞
2002年、桐朋女子高等学校音楽科入学(男女共学)
2002年9月、サントリーホールにおいて小澤征爾指揮の桐朋学園音楽部門創立50周年記念オーケストラコンサートで協奏曲を演奏
2002年、第7回コンセール・マロニエ21弦楽器部門最優秀賞
2003年、第3回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞
2004年、第6回全日本ビバホールチェロコンクール第1位
2005年、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース入学
2005年、第74回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、併せて増沢賞、徳永賞、岩谷賞受賞
2008年、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業
2009年、ジュネーヴ音楽院卒業
2009年、第9回ロストロポーヴィチ・チェロコンクール優勝(日本人として初の受賞)
2009年、出光音楽賞受賞
2013年6月、クロンベルク・アカデミー修了

チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンに師事しました。
室内楽を今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジに師事。

父(宮田豊)はチェロ先生、母はバイオリンの先生。
両親の元で、3歳からチェロを始めました。
中学1年生までは父 豊さんに教えてもらいました。中学2年生からは倉田澄子さんに師事しました。

*最後に 彼女はいるのか?

宮田大さんは現在独身です。今年(2016年)30歳です。徹子さんもここが気になっていたようで、「結婚は?」と最後に聞いていました。
今は、30歳記念コンサートに集中したい。との返事でした。この様子ならここ1~2年で急に結婚ということはなさそうです。
彼女の噂出てきませんが、イケメンで実力もありますので一人ぐらいはいるのでは?と個人的には思いました。