スターウォーズ7「フォースの覚醒」を鑑賞してきました。
あらすじが解りましたので、ここに掲載します。
背景がよく分かる世界観付きです。
ネタバレしますが、結末は掲載していませんので安心してご覧下さい。m(__)m
*スターウォーズ7の世界観
先の大戦が終結してから30年後、
帝国軍の驚異は去ったかのように思われた。
帝国軍は事実上解体し、新共和国が銀河を統治していた。
だが、銀河の周辺部で帝国の意志を引継ぐ集団が現れる。
その集団は、恐怖で人々を支配しようとしていた。
集団の名は「ファースト・オーダー」
惑星破壊兵器「スターキラー基地」や「スターデストロイヤー ファイナライザー」などを擁し新共和国を脅かし始めていた。
だが新共和国はその驚異から目を背け、
積極的には介入しないようにしていた。
だが、その監視役として在る組織が設立された。
それがレイア・オーガナ将軍が設立した私設軍隊の
レジスタンス軍(反乱軍)だった。
レジスタンス軍とファースト・オーダー軍は敵対する。
小競り合いを起こしていた。
だが新共和国はその戦いを静観していた。
レイアは、ファースト・オーダーの脅威に対抗する為に、
今や最後の一人となるジェダイの戦士「ルーク・スカイウォーカー」の居場所を探していた。
ルークの力を借りたかったのだ。
だが、ルークは行へ不明で、居場所はだれも知らなかった。
そして、ファースト・オーダーはルークとレジスタンス軍の接触を妨害しようとしていた。
*あらすじ
砂の惑星ジャクーの小さな集落をカイロ・レン率いるファースト・オーダー軍が襲った。
目的は、伝説のジェダイの戦士「ルーク・スカイウォーカー」の居場所を印した地図だった。
地図は、レイア・オーガナ将軍の命でレジスタンスのリーダーの一人、ポー・ダメロンが辺境の探検者ロア・サン・テッカから受け取る手はずになっていた。
その地図を横取りしようとしてカイロ・レンとキャプテン・ファズマ率いる、ストームトルーパー部隊が襲撃したのだ。
ポーは手はず通りにメモリーチップを受け取ったまさにその時、襲われたのだった。
ポー・ダメロンは拘束される前に、地図をBB-8に託し砂漠に逃がす。
この襲撃に、新人のストームトルーパーが参加していた。
その男は、FN-2187と番号で呼ばれていた。
ポーを拘束した、カイロ・レンは地図を入手出ず集落を立ち去る。
そのおり、キャプテン・ファズマに村人の皆殺しを命じた。
命令のとおり、皆殺しを実行するファズマとストームトルーパー部隊。
だが、この命令に従えない男がいた。
FN-2187だった。
結局、引き金を引くことが出来ずにいた。
そのため、基地に帰ってからキャプテン・ファズマに呼び出され、戦闘の再教育を受けることになる。
ファースト・オーダーの前線基地「スター・デストロイヤー ファイナライザー」に連れて行かれたポー・ダメロンは、精神的な拷問を受ける。
だが、そのれに必至に耐えた。
しびれを切らしたカイロ・レンは、フォースの力を使い、ポーの頭から地図を盗み出した。
だが、その地図は不完全な物だった。
同時に、BB-8に地図を託したことも解る。
BB-8の捜索命令が出された。
ポー・ダメロンは、その身柄をファースト・オーダーの本拠地に移される事になる。
その寸前に、ポーに救いの手をさしのべる男が現れる。
FN-2187だ。
FN-2187は、ポーと一緒にタイ・ファイターを乗っ取り、基地を脱出する。
ポーの「なぜこのような事をするのだ?」の質問に対し、
FN-2187は「正しいことをするため」と答えた。
FN-2187では呼びにくいと、ポーにより「フィン」と名付けられる。
その後、フィンの名前で通すことになる。
ポーとフィンは、基地を抜け出すがすぐに追っ手に追撃される。
あえなく、惑星ジャクーに不時着。
砂漠のど真ん中に不時着したタイ・ファイターだがフィン一人だけが助かる。
ポー・ダメロンは見当たらない。
ポーの革ジャンだけが砂漠に残っていた。
フィンは、その革ジャンを着て砂漠を一人歩き出した。
惑星ジャクーに廃品回収屋が集まる集落が在った。
集落の近くには、先の大戦で墜落したスター・デストロイヤーの残骸が眠っていた。
この残骸から、パーツを回収し運び出す女性がいた。
それが「レイ」だった。
レイは、スクラップになった船艦から部品を回収する廃品回収業を営み、少ない食料を得ていた。
レイは、惑星ジャクーに一人で住んでいた。
幼い頃、ここに置き去りにされたのだ。
理由はわからない。
家族の迎えを心待ちにしている。
家は、スクラップになり砂漠に横たわっているウォーカー。
ここで、寝起きしている。
毎日1個、鉄の壁に傷を付けるのが日課だ。
鉄の壁には、無数の傷跡が残っていた。
ある日、家の前でBB-8に出会った。
ティードーに捕獲されていたところを助けたのだ。
BB-8は極秘任務を負っている。とレイに言う。
(機械語で話す。レイはそれを理解した)
レイは、相手にしなかったが、翌日集落の中央(ニーナ・アウトポスト)までBB-8を連れて行った。
そのBB-8に廃品回収業のボスが目を付け、横取りしようと部下2名をレイの所によこした。
ボスはファースト・オーダーがBB-8を探しているとの情報を掴んでいたのだ。
集落の真ん中で、レイと部下2名でいさかいが起こる。
その殴り合いのケンカを観ていたのが、命からがら集落までたどり着いたフィンだった。
レイの加勢に入ろうとするフィン。
だが、手助けするまもなく部下2人を撃退したレイ。
それを観ていたフィンに気がつくレイとBB-8。
するとBB-8が突然騒ぎ出した。
フィンを観るなり「ドロボー!!」と機械語で叫ぶ!
その声に、機敏に反応するレイ。
すぐに襲撃体勢に移行しフィンに猛ダッシュをかける。
訳が解らず逃げ出す、フィン!
その後を追うレイとBB-8!
だが地の利はレイにあった。
すぐに先回りしフィンの前に現れ、一撃でフィンを倒した!!
倒れたフィンの足に、BB-8が電気ショックを浴びせる。
電気ショックを浴びせた理由は、
「ご主人(ポー)のジャンパーを盗んだ」
からと言う。
程なく誤解が解けるが、間髪入れずに今度は、BB-8を捜索に来ていたストームトルーパーに襲われる羽目になった。
地上からは、ストームトルーパーに上空からはタイ・ファイターに銃撃される2人と1台。
たまらず、町外れにあった廃船寸前の宇宙船に飛び乗る。
10数年ぶりかでエンジンに火を入れたその船こそ、「ミレニアム・ファルコン号」だった。
フィンに、操縦したことは?と聞かれて、
今日が初めてと答えるレイ。
そのんな不安をよそにミレニアム・ファルコン号を見事に操縦するレイ。
船の墓場で、タイ・ファイターとのドッグファイトが始る!
追っ手のタイ・ファイター3機中、1機はフィンの銃撃で打ち落とした。
もう2機は、しつこくつけ回す。
なかなか、振り切れない。
レイは、廃墟と化したスター・デストロイヤーの中に突っ込んでいく。
後を追う、タイ・ファイター2機!
スター・デストロイヤーの船体に大きく開いた穴から、ほぼ直角に抜け出すファルコン号!
後を追う、タイ・ファイターの内、1機は壁に激突。
もう1機は無事に残骸から抜け出す。
一騎打ちになったファルコン号とタイ・ファイター。
ファルコン号は、その俊敏性をいかし空中で弧を描きながら飛行し、タイ・ファイターの後ろを捕ろうとした。
最後は、フィンの銃撃が命中!
何とか、ドッグファイトを勝利しそのまま宇宙へ飛び出して行った!!
あらすじここまで。
(あらすじの無断転用禁じます。
映画のパンフレットに掲載されている洗練されたあらすじからはほど遠いです。m(__)m)
ここまでで、劇中時間にして約1/3程度費やしています。
なお、このドッグファイトのくだりですが、描写が間違っているかもしれません。
1度しか観ていないですので…。
その際は、お許し下さい。m(__)m
この後、細かい説明は省きますが、
宇宙空間で、ファルコン号が拿捕されます。
誰に?
それは、ハン・ソロ船長にでした。
なんでも、ファルコン号は強奪されて行へ不明になっていたそうで、動き出すのをずっと待っていたそうです。
ファルコ号に銃を構えたまま乗り込んだハン・ソロとチューイこのあとあの名セリフ「帰ってきたぞ」が聞かれます。\(^O^)/
この後、BB-8をレジスタンスの仲間に返す為に、情報通の女海賊の「マズ・カナタ」の所まで行きます。
ここで、運命のライトセーバーにレイは出会います。
そのライトセーバーこそ、ルークの物でした。
ですが、レンはこのライトセーバーを拒否します。
レンがライトセーバーに触ると、過去の記憶=惑星ジャクーに置き去りにされた記憶とカイロ・レンに襲われた記憶?が蘇ったからでした。
混乱と恐怖がレイを襲います。
なので拒否しました。
(この時点では、レイはレンにまだ在っていないはずです??)
このマズ・カナタのいるタコダナ星にまで、カイロ・レンが襲ってきました。
激しい銃撃戦の末、レイはレンに連れ去られます。
その頃ファースト・オーダーは、完成した「スターキラー基地」を、新共和国の首都惑星「ホズニアン・プライム」に向けます。
フィン、ハン・ソロは無事にレイを取り戻せるのか?
スターキラー基地の脅威とは!
そして、ルークを見つけることが出来るのか?
物語は、クライマックスに突入します!!
あらすじはここまでです。
ここから、あとは是非劇場で体感してください!!
感想はこちらのページです。
スターウォーズ7「フォースの覚醒」の鑑賞済み感想!ネタバレ有ります。
こちらは、ネタバレのオンパレードです。(^_^)
よろしければご覧頂ください。