木根尚登はエアギターだった!しくじり先生で激白!エアギター隠しの5大テクニックとは?

TM NETWORKの木根尚登さんが、30年間実は「エアギター」だったと、しくじり先生(1/11)で激白していました。
エアギターですので、TVカメラが寄ってくると困ります。
その時のごまかし方が面白かったです。(^_^)
でも、番組最後にはちゃんとエレキギター弾けていました!

エレキギター

*木根尚登先生!エレキギターを弾きながら颯爽と登場!

しくじり先生では、派手にギターを演奏しながら木根尚登先生が登場しました。

照明の効果も相まってなかなか、かっこよく見えます。
拍手喝采で迎える生徒達!!

ですが、この演奏そのものも「エアギター」での演出でした!!

授業テーマ発表で「TM NETWORK時代はエアギターでした」と激白!
冒頭の演奏も弾いていないことがここで判明します。

生徒たちは皆、全く気がつかなかった!といいます。

それぐらい、エアギターが上手い!証拠を見せてくれた一コマでした。(^^ゞ

*エアギター隠しの5大テクニックとは!!

30年前の当時、コンサートでカメラが入ることが多かったそうです。
当然、カメラが寄ってくるとエアギターだとばれますよね?

なので、カメラが寄ってきた時の為にカメラから手元を隠すテクニックを身につけました。

それが、次の5大テクニックです!

◇ギターを隠す為の5大テクニック!!

1.木根シャクリアップ!
2.木根垂直
3.木根クルッ!
4.木根ペコ!
5.木根ダンス!

なんだかな~とい感じですが、1~3は木根さんが番組中で解説していました。

◇解説
1.木根シャクリアップ!

カメラが下から見上げるように寄ってきたときに有効な技で、
カメラが近づいてきたときに、ギターを立ててギターの裏面をカメラ側に見せるやり方です。
ギターをシャクって、いかにもシャウトしているように見せるのがポイントです。

2.木根垂直

カメラが身体の真正面から来たときの技。

真正面にカメラが来たとき、もろ手元が映ります。
なので、ギターをカメラ方向から見て垂直になるように、身体をひねる方法。

剣道の試合で竹刀を相手に向けているような感じです。
対戦選手の目線位置にカメラあると思ってください。

ギターのヘッドがカメラレンズの前に来ますので、手元が見にくくなりますよね?

木根シャクリアップ!を毎回炸裂させるのが大変なので、省エネ方法として編み出したと木根さん告白していました。

これには、教室大爆笑でした!!(*^^)

3.木根クルッ!

これはどうしようも無いとき、身体を180度回転させて、後ろを向いてしまう方法。

この時、ギターを上に立てて回転すると、よりパフォーマンスが大げさに見えてなお良いです。

以上3つの技をスタジオで実演しました。
そして、証拠のライブビデオでも再確認。
確かに、技を使っていましたね。

のこりの4と5は、その通です。

4.木根ペコ!

カメラの前で、おじぎを何回かする。

5.木根ダンス!

カメラの前で、演奏そっちのけでダンスを始める。
この二つは、ライブビデオで確認。
はい、実際にライブでやっていました。

ライブ会場大受けでした。m(__)m

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*木根尚登先生!なぜ、エアギターでデビューしたのか?

TM NETWORKは1984年にデビュー
1994年にTMNは活動停止します。
1999年に再活動。
2012年に日本武道館で復活コンサートをしました。

メンバーは次の3人です。
小室哲哉(シンセサイザー・キーボード)
宇都宮隆(ボーカル)
木根尚登(リズムギター・ピアノ)

コンサート時には、このメンバーの他にサポートメンバーがつきます。

木根さん学生時代、キーボートとアコースティックギターを演奏していたそうです。
アコースティックギターでホークソングを歌っていたようですね。

◇デビュー前の逸話

TM NETWORK(以下TMNとします)がデビューする前、あるオーデション番組に出ました。

その時はツインキーボードで出場します。

小室哲哉(キーボード)、宇都宮隆(ボーカル)、木根尚登(キーボード)

この時、準優勝?(すみませんここ優勝だったかも?)したと木根さん番組で話していました。

二人とも、キーボードの技術があることがこれで解ります。

で、デビューが決ります。
その時、小室哲哉さんDTMで曲を作ろう!!と提案したそうです。

DTMとは、パソコンを使って作曲、編曲して音楽を演奏する方法です。

譜面をDTMのソフトに入力して音楽を作りますので色々な楽器の演奏ができます。

DTMで曲を作るのなら、キーボードは不要になります。

小室さん、木根さんに
「木根さん、ギターの経験在るでしょ?ならエレキギター担当してよ!」
言われたそうです。

木根さんは、エレキ弾けない!と断るのですが、

「音をださなければいい」

と、小室さんに押し切られます。

いや、音出さないと困るでしょ!

実際は、小音量で音出していたそうです。

デビュー時の事ですので、安易に受けてしまったことが後々のしくじりにつながったと言っていましたね。

またこんなにもヒットするとは思っていなかったともいいます。

ここまで、ヒットすることが解っていたらギターを引き受けていなかったと思いますね。

*木根尚登、最大のしくじり!ポールとの対談!!

木根さん、ポール・マッカートニーと対談します。
これが最大にしくじりだ!と番組で告白していました。

なぜ、ポール・マッカートニーと対談することになったのか?

日本を代表するギタリストとして対談したそうです!!(ToT)

ちなみに、この時の日本を代表するギタリストとは次の3人でした。

ギターが上手いと思うギタリストランキング(当時)

1位:布袋寅泰(BOOWY)
2位:いまみちともたか(バービーボーイズ)
3位:木根尚登(TMN)

ひえ~~~!ですね。
エアギターの木根さん、さすがに心が痛んだそうです。

また、ファンの皆を裏切っていることも心が痛みました。

*エレキギターの練習を始めたきっかけは、サポートメンバーが辞めたこと!

サポートメンバーですが、凄腕のギタリストが参加していました。
そのサポートメンバーが、ある日独立します。

そのサポートメンバーこそB’zの松本孝弘さんでした。

ライブでのギター演奏が上手かったのは、松本さんが支えていたのですね。

松本さんの独立を機に、ギターの練習を始めます。

今ではギター弾けるようになったと、番組の最後に演奏してみせました。

木根さん曰く、

今、28歳ぐらいの腕前。

まさに伸び盛り。

だと言っていたのが印象的でした。

これを見ていて、いや遅いやろ!!と突っ込み入れましたが、
努力はウソをつかないとも感じました。(^_^)

*最後に

TMNは、2012年に復活コンサートをしました。

このコンサートでは、エアーギターではなく実際に自分でギターを演奏します。

木根さん
観客が涙を流して喜んでくれた。
と感激します。

また今、音楽をするのが楽しいとも!

そうですね、そう思えるのは自分で努力したからですよね!

番組最後で、

「ウソをついた罪悪感は、努力でしか消せない。
ウソをついてしまったら努力して補うべし!」

まさに、努力で演奏出来るまでになりました。
番組最後、演奏を楽しんでいる様子がよくわかりました。
ファンの方も、安堵しているのでは?と思いました。

えらそうで失礼ですが、成長した姿を最後に見せてくれました。

1957年生まれなので、もうすぐ還暦ですね。
成長に年齢関係ないですね。

これを見て、なんだか嬉しくなりました。m(__)m

追記:TM NETWORKのTMはもともと「多摩」の略だったのには笑いました!(^^ゞ

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