亀田大毅(かめだ だいき)さん、ボクシング引退後、
TV(ダウンタウンなう)に初登場しました。
共演者の前で緊張気味に座り、真面目に質問へ答える姿は、
現役時代のダーティーなイメージとは、かけ離れていました。
現在の心境を記録します。
*緊張している亀田大毅
亀田大毅さん、居酒屋で共演者の赤井英和、高田延彦、坂上忍、ダウンタウンのお二人の前に、緊張して座っています。
手を硬く握りしめ、両手をテーブルの上に肩幅ほどの間隔を空けて置いています。
緊張しているのが、TV画面を通じてでも解ります。
そんな中、赤井英和さんが口を開きます。
亀田3兄弟とも、本当に礼儀正しく、真面目なのにイメージが良くないのは残念。
と擁護しました。
その言葉の通り、亀田大毅さん、真面目に受け答えします。
過去、TVで見た印象とはだいぶん違いますね。
*引退後だから聴ける、いろいろなこと!
Q1:世間からのパッシングについてどう思っていた?
A1:話題に取り上げられるだけで、ありがたかったです。
Q2:現役中、試合の前後で弁慶の格好をして入場したり、歌を歌ったりしていた理由は?
A2:子供のころ、オヤジ(亀田史郎)につれられて、ボクシングの試合をよく見に行かされた。
その頃(小学生時代)、ボクシングに全く興味が無く、本当に試合がつまらなかった。
ボクシングのチケットを見ると、リングサイドだったので、結構高いのにビックリした記憶がある。
なので自分の試合では、観に来てくれるお客さんを少しでも楽しんでもらいたいと思い、自分で出来ることはなにか?と考えて歌を歌うことにしました。
Q3:亀田興毅(兄)の引いたレール(=ボクシングの見せ方)に載っていたのだが、それに対しての抵抗は?
A3:兄が成功への道を作ってくれた。
ラッキーだった。
Q4:引退後の心境と今後は?
A4:ボクシングには、怪我の為に戻れないです。
ですがボクシングを辞めて、多くのやりたいことが見えてきました。
やりたいこと=本(読書?)、ピアノ、ギター、歌など。
しばらくは、それらをしたい。
Q&Aは、大毅さんが話した言葉そのままではありません。
意味(=意図)がずれない範囲で、意訳しています。
この点、ご了承ください。m(__)m
*まとめ(私の感想)
どうですか?
私は、答えにくい質問へも、嫌なそぶりをせずに答えていたことに好感を覚えました。
新聞などで叩かれているイメージとは少し違います。
ですが、同時に少し考えが幼いとも思いました。
上記A2にありますが、試合後の歌は、ファンサービスのひつとだったのですね。
でも、これはな~!と、いまでも正直に思います。(^^ゞ
今後についてですが、
チャンピオンの栄光はありますが、
内藤さんと一戦で、名声を自身で汚しました。
もったいないのですが、ボクシングがらみの仕事はこないのでは?と思います。
人物的には、好青年でした。
今後の人生、頑張ってほしいです。m(__)m