塩田宗廣は琴奨菊関のトレーナー!そのトレーニングがハードでした。(動画あり)その方法とプロフィールです。

塩田宗廣(宗広)さんは、琴奨菊関の筋肉トレーナーです。
そのトレーニング方法がユニークで、結構ハードでした。
塩田氏のプロフィールとトレーニング方法です。

塩田宗廣

*琴奨菊関のハードトレーニングとは?

琴奨菊関は2016年初場所で横綱3人を倒し優勝しました。
白鵬関の当りを真正面で受け止めてから土俵際まで追い詰めた相撲は、今までの琴奨菊関とひと味違っていました。

ケガが多く、ここまで当り強く無かったのですが、今場所は見違えるようでした。
その秘密は、塩田宗廣トレーナーと組んでやって来た筋肉強化のトレーニングのお陰でした。

2015年の名古屋場所(7月)から取り組んでいます。

◇ケトルベル上げトレーニング

動画を観ていると、結構な重さのダンベルをひたすら上げ下げしています。

琴奨菊関の表情がそのきつさを物語っていますが、これ100回をするのが目標です。


*琴奨菊関ケトルベル100回

(最後にもっていた重りがケトルベルといいます。1個16kgあります!!)


*琴奨菊関タイヤ押し

あまりのきつさに動画では65回でダンベルをほり投げています。塩田コーチが後35!!休んだらあかん!!とゲキをとばしますが身体がいうことききません。途中、栄養ドリンクを飲んで続けます。

トレーニングが済んだ後、地面に両手、両肘をつき肩で息していました。全身が真っ赤なのが印象的でした。

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*塩田宗廣プロフィール

氏名:塩田宗廣(しおた むねひろ)
誕生日:1997年10月13日
出身地:兵庫県
血液型:AB型
身長:176cm
体重:84キロ
職業:スポーツトレーナー、パワーリフティング選手
日本アロマ協会 1級合格

趣味はスポーツで特にパワーリフティングとボーリング

スポーツオイルとサプリメントの専門店「グッドコンディション」を経営。

グッドコンディション公式ページ

中学時代まではスポーツに全く興味が無かったそうです。
その時の体重は54キロでした。
あだ名は「もやし」身体がひょろっとしていたことがわかります。

学生時代、家の近所にあった「甲子園競輪」で競輪を観戦します。
その時の印象で、競輪選手に憧れます。
競輪選手に成る為にはまず筋肉作りから!とパワーリフティングを始めました。

28歳の時にあこがれの競輪選手の試験を受けます。
1次試験はパスしますが、2次試験で不合格に。
この時の経験から、アスリートに一番効果があるスポーツオイルとサプリメントを紹介する専門店「グッドコンディション」を立ち上げました。

現在の目標は、アジアパワーリフティング選手権日本代表に再度選ばれること。
そして40歳になったとき、年齢別世界一をきめる世界マスターズパワーリフティング選手権で優勝することが目標だそうです。

[主な競技成績]

パワーリフティング
2011年 全日本男子パワーリフティング選手権 83kg級 9位
2009年 全日本男子パワーリフティング選手権 82.5kg級 10位
2008年 全日本男子パワーリフティング選手権 82.5kg級 11位
2007年 アジアパワーリフティング選手権 75kg級 日本代表(75kg級アジア5位)

兵庫県パワーリフティング選手権 優勝3回
近畿パワーリフティング選手権 優勝1回(同時に優秀選手賞受賞)
2009年 兵庫県教育委員会 スポーツ優秀選手賞 銀賞受賞
2008年 兵庫県体育協会表彰 国際大会優秀選手賞受賞
2007年 兵庫県パワーリフティング協会 奨励賞受賞


写真とプロフィールは塩田宗廣公式ブログを参考にしました。m(__)m

*最後に

琴奨菊関の優勝の裏には、地道な努力がありました。
動画を観るとハードな練習をしています。

この練習はトレーナーの塩田さんの指導の下だから出来ることでした。

個人で、これをしようとするとかえってケガするかも知れません。

トレーニングでケガが少なくなると横綱の2文字も見えてきますね。

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